クルミガーデン代表の冨岡と申します。
私は農業高校で園芸と造園の基礎知識を学び、卒業後は園芸店などで経験を経て、造園会社に長年勤めました。庭木の剪定やエクステリア・造園・外構工事など数多く施工し経験しています。
天然木のウッドデッキのメリットは、なんといってもその木目や質感だと思います。美しい木目は見て分かる上質さを演出します。この質感は樹脂(人口木)ではなかなか再現できません。また、年次経過による素材の変化を楽しむことができるのは天然木だけです。
触った時の木のぬくもりがよい。とにかく天然木のウッドデッキは触った時の感触が良いのと木の香りがお庭に広がりとてもリラックスできます。
また樹脂(人口木)と違って夏場に床面が歩けないほど高温になることはないです。
天然木は複雑な曲線のウッドデッキなども可能。天然木は自由なカットによって、ある程度複雑な形状でもつくることができます。樹脂デッキは、強度を保つためにカットできる範囲や角度が決まっているため、天然木に比べ制限が出来てしまいます。
アフターケアとして、1年に一回防腐剤を塗るなどのメンテナンスが不可欠になります。しっかりメンテナンスをしたとしても完全に劣化を防ぐことは難しく、日光や雨風を受けるうちに劣化が進んでしまいます。
時間経過とともに材木に反りや細かなひび割れなどが出ることがあります。また施工した直後は細かなトゲやささくれが出ることがあります。
イペ材 | ハードウッドと呼ばれ、木材の密度が高く非常に硬い為、腐食しにくいです。とても硬いので電動工具でしか切断等の加工ができません。 メリット ① 腐食しにくい。20年~30年くらいは長持ちすると言われています。 ② 木目が美しい ③ 年次経過とともに風合いが出る デメリット ①加工が大変 ②材木の価格が高価 ③ひび割れが発生することがある |
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セランガンバツ材 | ハードウッドと呼ばれる材で密度が高く非常に硬い為、腐食しにくいです。とても硬いので電動工具でしか切断等の加工ができません。 メリット ① 腐食しにくい。 ② イペ材よりは加工しやすい ③ 年次経過とともに風合いが出る デメリット ①加工がしにくい ②イペほど木目がはっきりしない ③反りや曲がりが出やすい |
タンモクウッド | タカショーから発売されている、国産材を使用した地産地消に貢献した炭化木材。 メリット ① 天然木本来のぬくもりに加え、やさしい表情が特徴的。 ② 特殊高温処理によって、薬剤を一切使わずに腐りに強いウッドデッキ材 ③ 杉材なので柔らかく、加工性に非常に優れている。ウッドデッキ材からスリット材、フェンス 平板利用まで可能。 タカショーの㏋から引用 タカショータンモクウッドサイト デメリット ① 傷がつきやすい。傷が目立つ。 ② 年次経過で木目(年輪)がわずかに浮き出る ③ 堅木よりは痛みが早い。 タンモクウッドはアルミとの組み合わせができるので、デッキを支える柱や根太をアルミにすることでかなり長持ちさせることができます。 |
レッドシダー材 | ウエスタンレッドシダーは日本で昔から使われ、歴史のある天然木のデッキ材です。 メリット ① 今まで紹介した木材の中で一番安価 ② 細かな加工が可能 デメリット ①痛みが早い(日差しと雨があたるところは5年程で傷みはじめ、数年おきにメンテナンスして10年ほど) |
人工木ウッドデッキは、天然木よりも経年劣化が遅く、腐食やシロアリ被害もほぼありません。見た目の面でも一定の品質を保つことができます。また湿気による影響も受けにくいため、変形や反り返りも起こりにくいです。
天然木のように定期的な防腐処理等の塗装が必要ありません。、塗装の化学物質による心配もなく、安全性を重視したい小さな子どもがいる家庭にもおすすめです。
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KURUMIgarden
こんにちは。クルミガーデン代表の冨岡真人です。私は小学生の頃から植物や花が大好きで、高校は農業高校の園芸科に進みました。在学中と卒業後に園芸店に勤務し、その後川崎市内にある造園エクステリアの会社で12年勤務し、知識と経験を積みました。
現場で培ったノウハウを活かし、品質の高いメンテナンス等のサービスを提供します。
これまでの経歴
神奈川県立中央農業高校園芸科卒業
(有)水芳園芸3年勤務
東鹿園㈱造園部12年勤務
●取得資格(国家資格)
造園技能士 1級
造園施工管理士2級
第二種電気工事士
○その他資格
造園技能士 2級
エクステリアプランナー2級
小型移動式クレーン
玉掛け
小型車両建設機械